sa-montorautoのブログ

大学生による暇つぶしブログ

人生は4割でいい。

 皆さんは自分の人生について考えたことはあるだろうか。自分の人生はこのままでいいのだろうか。大学生ともなると暇な時間が多くでき、そんなことを考えてしまう多感な時期であることと思う。例にももれず自分もその一人である。なにか行動を起こさなければ現状を打開することはできないのでとりあえず手っ取り早くできる筋トレを始めてみた。

 筋肉トレーニング。魅力的な響きだ。誰しも一度はやったことがあるだろう。だが実際続けられた人間はそう多くないはずだ。少なくとも私の周りでは誰も続いていなかった。一番続いてた人で1か月だったはずだ。なぜ筋トレを始めようと思ったかというと最近ある一つの事実に気付いてしまった。

 

 あれ、もしかして俺って太ってる?

 

 そう。太っているのだ。正確には太ってしまったというほうが正確であろう。コロナということもあり、外に出ることなくしかし食べる量は減らず。コロナ太りという言葉を鼻で笑っていたあの頃の自分をグーで殴ってやりたい。というわけでダイエットを始めようと思い、筋トレにいたったわけだ。

 163センチの65キロ。ちびでデブで眼鏡かけててオタクである。最悪だ。救いようがない。友達は選べ、とよく言うがほんとにそう思う。俺を友達に選んだ友人には申し訳なく思う、と同時に友達は選べよといいたい。

 話を戻そう。皆さんは新しいことを始めるときはまず何をしますか?目標を決める?色々調べる?人さまざまであるがみな一様に「始めるきっかけ」を探しているのではないだろうか。そしてそれらの行為は始めるきっかけではなくやらない理由を探すことに代わってしまっていないだろうかと。

 自分には厳しいかもしれない。本当に効果があるのか。実際こう書いてあるがそれが自分にも当てはまるかわからない。もっと効率的な方法があるのではないか。悩むうちにやる気はなくなってしまうだろう。とりあえずやってみることは大切だ。そしてそれを続けるすべを教えよう。

 それはてきとうにやることだ。適度にやるんじゃない。てきとうにやるのだ。

 今日の本題に入ろう。人生は4割でいい。自分のやろうとしていることの4割出来たら十分である。

 毎日筋トレをしなければならない。プロテインを飲まなければならない。食事を変えなければならない。はっきり言おう、無理だ。できるわけがない。みんなそれを頭では理解しているのに不安だからといろいろ悩んだ挙句辞めていく。

 人生には妥協が大切だ。その妥協の数値が6割である必要はない。偏差値40の人生はそんなに悪いものではない。頑張りすぎるな、頑張りすぎは続かない。波のある人生より緩やかな、下降気味でもいい、楽しく生きろ。筋トレだってそうだ。一日20分でいい、途中で休んでもいい、毎日できなくてもいい、ただ続けろ。人生は4割でいい、4割を出し続けろ。