sa-montorautoのブログ

大学生による暇つぶしブログ

やる気の出る条件

 一週間ぐらい放置していたこいつをがやっと動かせる時間ができた。といってもあと一時間後には出かけなければならないわけだが。

 とりあえず近況報告を少し。大学の生活が死ぬほど忙しく、ゼミの申し込みやら期末試験の勉強、キャンプに出掛けたり、渋谷で吐いたりなどしていた。その辺が落ち着き気が向いたのでこれを動かすわけだ。

 

 今日の話はやる気スイッチの条件についてだ。人によってやる気の出る条件は違うと思う。受験の時よく言われたのが水を一杯飲むことを習慣づけることでその行為をやる気スイッチにするというものだったが、なぜその行為がやる気スイッチになりえるかと考えたことはあるだろうか。

 これの言いたいことはつまり、普段の行動とは少し変わったことを意識してやることでそれに結びついたその後の行動へのスムーズな気持ちの切り替えを可能とすること。であると私は考える。例を挙げて詳しく説明していく、正直何を言っているかはわからないと思う。伝えるって難しい。

 お風呂を例としよう。ソファーに座りゆったりとくつろいでいる。時刻は11時、そろそろお風呂に入らなければならない。しかし動く気にはなれない。よくあることだと思う。しかし着替えを手に取るという行為をした瞬間勝手にお風呂に入る気持ちへと切り替わるだろう。

 別の例としては学校に行きたくないけど制服に着替えたらしぶしぶと学校に向かってしまうものだ。

 ようはやる気スイッチとは一概にいうが普段の生活には意識していないだけで切り替えるスイッチを無数に持っていると私は思う。食べる、寝る、性欲。これらは本能に基づいているので例外だが。

 これらのことから新しいことを始める際には普段やってないことを間に挟んでやると効果的なのではないかという考えだ。筋トレを行う前にパンツ一丁になる。これは私の行っているスイッチの入れ方だ。なかなか効果的で手軽にできる割に普段服を脱ぐ行為は限られているためスイッチになりやすかった。

 着替えなども効果的なスイッチになりえる。よく勉強する前に制服に着替えろというが上記の考えに基づいていると思われる。

 ここで一つ疑問がわいてくる。自分は勉強机に座っても宿題しないぞと。それはきっと君が普段そこで別のことをしてしまっているからだろう。例えば母親に勉強しなさいと言われたからとりあえず座っているだけとか、スマホ見てるだけとか。そうすると勉強机にすわることはだらだらスイッチとなってしまっているのだ。そういった場合には矯正するか、別のスイッチを探すしかない。矯正するためには勉強するぞと意識して机に座り勉強をしっかりとする。机に座っているときは絶対にスマホを触らない、だらけないことを意識しなければならない。そしてここが難しいのだがだらけたなと思っても席を立ってはならない。今度は席を立つことがだらけるスイッチとなりえてしまうからだ。私は別のスイッチを探すことをお勧めする。

 私がスイッチとしていることの例をいくつかおすすめとして書いておこうと思う。

 キシリトールガムをかむ、服を脱ぐ、普段着ない服を着る、声を出す、自分でコーヒーを入れる。などだ。自分のやりたい行動とスイッチの相性は人それぞれだろう。それらは自分で見つけるしかない。自分に合ったやる気スイッチを見つけられることを切に願う。

 最後に、最近課題しかやっていなかったので構文が非常にレポートに近いものになっている気がする。講義の時間だ。行ってくる。