ブログ初めてみた

　俺がブログを書こうと思ったのは俺があとで自分で見返したときソーいやそんなことあったな、って思い出せるように記録に残そうと思ったからだ。日々の暮らしには面白かった出来事があるやろ？それらを書き起こしてったら面白いと思わないか？俺は思う。だから試しに今日の出来事でも書いてみようと思うよ。

　突然であるが今私は絶賛授業中である。英語の退屈な授業を聞きながら長々と書いているわけだ。そして今受けている授業は驚くべきことでとても簡単だ。何と大学二年生にもなって現在時制やら現在進行形やらをやっている。では筆者はこの授業をいともたやすく受けているのか？否この男一ミリも理解していない。周りの人間がいともたやすく先生の質疑に応えていく中、全く理解できずにブログを書いている男がここに一人。

　え？英語理解できるようになりたいからこの授業を取っているんじゃないのかって？そんなわけがなかろう。単位が足りないから数合わせでとっているにすぎない、そして最も簡単な授業であるとうわさされている単位を取り、まさに取り残されようとしている。こうやって話している間にも見てみろ、

「P9の問一はstandingです。」なんか言ってるわ、どこやねんそこ、こっちはまだ教科書すら届いてないねん、わかるか、しかし、ここに書くことでP9の問一はstandingということがわかるわけだ。俺天才。そうこうしてる間に

「P9で何かしつもんありますか？」

てきたぞ。。。ねえよんなもん。。。

　そろそろお気づきだろうか、ここまで悪態をついているが実際のところ誰が悪いのか、そう、すべては自分に責任があるのだ。教科書を注文していないのも、英語の授業を取ってしまったことも。

　そして今私は境地に立たされている。いや、立たされていた。さっきまで私は背水の陣を強いられていたのだ。およそ一クラス分の人々がうごめきあう中、a.b.c.dの四択から一つを選び発言しなければならなかった。こんなもの描いている場合ではなかった。ない頭を振り絞って考えた。(もっとも当たりやすいのはbかc、しかし自分より人る前に充てられていた人が確かcと答えていたはず。ならばここはbを選ぶか、しかし俺が最も信頼している文字はcだ。c以外ありえない。しかしこれまでの経験から二回連続で繰る確率は極めて低い。bだ。bで行こう！！)この間わずか5秒である。

俺「bです！」

先生「答えはｄです。」

。。。死にたい、、、めちゃめちゃハズイ、、、消えてなくなりたい、、、

とまあこんなこんな感じでやっていこうと思う。授業まじめに受けてくるわ。