喫茶店に行ってきた話
さてさて、日にちが空いてしまった。毎日書いていこうと思ったんだ。嘘じゃない。今日授業がなかったら危うく三日坊主になるところだった。三日も続いてないぞということはさておき、念願の家の近くの喫茶店に行ってきた。結論から言うとおいしくはなかった。しかし面白い体験ではあったので書き残しておこうと思う。
まず、私が頼んのはアイスカフェラテにチーズケーキセット。お好みでカフェラテに生クリームが載せられるというので乗せてもらった。味はまあ、普通ではあった。が、値段が高かったな、個人経営なので単価が高くkなってしまうのは仕方がないとしてカフェラテいっぱい800円は少々やりすぎなのではないだろうか。チーズケーキも味はヨーグルトの味がしたし、自前で作っていることは分かった。おいしくはなかったが、
実は私は経営学部なのである。なのでこの店がどのように運営されることで保たれているのかとても興味があった。味はいまいち、値段は高い。どこにも客が来る要因はない。一時間ほどその喫茶店で時間をつぶしていると2つ分かったことがあった。
一つ。客は全員常連であること。
二つ。年配の方々であること。
そこからみえてくるのは客はコーヒーを目的としているのではなく、マスターに会うことが目的になっているということだ。そのため店の中はカウンター席がほとんどであり、独り身でくる人間をターゲットとしている。平穏を楽しみたい年配の方を客とし、ペンパイの方が楽しみやすい空間を作っている。年配の方はその空間のためにならとお金を落としていく。客単価を上げることで回転率が低くてもやっていけるということらしい。
自分の身近のお店(マックやスシローなど)は商品の単価を低くして客の回転率を上げることで利益を得ていた。スタバのような商品の単価を上げて客の回転率を下げることで利益を得る経営スタイルをこんな身近で体験できるたことはとても面白い体験であった。
以前の私であったならこんな喫茶店で一時間も座っていることはできなかった。これが成長ということなのだろうか。
堅苦しい内容になってしまった。思いのほか熱が入ってしまったようだ。ではまた。