トイレットペーパーの話。
一日一投稿をしようと思ってたのに三日目にしてそれが達成できなかったのは悔しいが、その分の問うことを今書いてしまえばチャラよチャラ。ということで喫茶店に行った次の日、私の身に降りかかった事件のお話をしよう。
トイレットペーパー消失事件!!!!!
すごい。色変えられるんだ。これ、、、こほん。では話そう。昨日の出来事を。
「物」。形あるものはいずれなくなる。家の壁にしろ、今使っている机にしろ、トイレットペーパーにしろ。そんな決まりきった世の中の摂理に普段生活している人は意識すらしていないだろう。人は皆そこにあるものは永遠にあるかのように考えてしまうからだ。普段使っているベットがあくる日なくなっているなんてことは考えないし、何気なく使っている消耗品だって
「今日この瞬間にはなくならないだろう。」
と考えている。こんな名言をご存じであろうか。
「大切なものは失って初めて気づくもの。気づいた時にはもう遅い。そこに神(紙)はいないないのだから」
、、、私が考えた。そう、いつだって大切なものは失った後に気づくものだった。学校のドアを破壊したときも、試験当日に筆箱を忘れたあの時も、意中のあの子をバイト先の先輩に取られた時も、、、最後のは友人の話であったが。
話を戻そう。つまり私が言いたいのはトイレットペーパーのストックがなくなるということの重大さを伝えたかったのだ。皆は親という存在に感謝したほうがいい。毎日面倒を見てくれているから感謝している。ちがう、そうじゃない。毎日トイレットペーパーを補充してくれる存在。それだけで親に感謝するには十分すぎると私はそう思う。
そんなことをトイレットペーパーの芯を片手に思っていた今日この頃。皆様いかがお過ごしだろうか。トイレには困っていないだろうか、これを読んだ後にふとトイレの中を見てほしい。今まで意識することもなかったトイレットペーパーが輝いて見えていることだろう。当たり前のことに感謝していこう。
そんな僕は今日も一人便器で芯を握っている。
明日こそ、買いに行こう。トイレットペーパー。