季節も変わり秋から冬へと移り変わるころ。皆さんいかがお過ごしだろうか。来る日も来る日も課題に追われ終わりの見えない戦いを生き抜いているだろうか。上だけを見ているのはさぞつらかろう。たまには下を見てみるといい。私が転がっているから。皆さんの救いになればいいなと思いつつ今日はこんな話をひとつ。
最近学校がやけにざわついているとおもったらどうやら近々ゼミの選考試験があるらしい。らしいというのは友達がいない私は聞き耳を立てることでしか世間のことを知る方法がないのだ。グループワークの時間などもゼミの話で盛り上がっている様子。なおそこに私の居場所はない。悲しい事実はおいておき、ひとまずどんなゼミがあるのか早速調べてみる。
ほうほう、なるほどわからん。どこからゼミを調べるのかもわからんし、見つけたところでどんなゼミなのか概要を見てもわからん。そして困ったことにいつどこでその試験が行われるかもわからん。一番困っていることはそれを聞く相手がいないということだ。なんてこったい。急いで学校に連絡を入れ聞いてみるとどうやら大学のサイトからわかるらしい。そんなこんなで情報を手に入れ期日までに書類を提出することができたわけである。偉いぞ、よくやった。誰もほめてくれないので自分で自分をほめる。みんなよくやることだと思う。
話は進み面接当日。人生の中で面接というものに触れてこなかったこの私、記憶にあるものでいうとバイトの面接ぐらいであろうか。そんなものでしか面接というものを知らなかった私は当然面接の用意などしていなかった。
結果。落ちた。当然だ。色々聞かれた。私の授業は取りましたか、これについて学んだと思うんですがどう思いますか。
知らん。そもそも受けてない。授業受け持ってたの今知ったわ。どう思うか？知るか、いいんじゃないぐらいの感想しか出てこんわ。
来週から二次選考があるという。だるい。また書類用意せなあかんやん。がんばれ俺。
