ごきげんよう。時刻は16時を回り空の色が変わりつつこの頃そんな皆さんに一言。おはようございますと。
前回の更新からかなり間が空いたがまあ、いつものことなので気にしないでほしい。書きたい内容がでたら書くのが俺のモットーである。
今日の話題は「童貞、デリバリーヘルスに行く」だ。見たくない人はブラウザバックをお勧めする。
さて、どこから話そうか。事の顛末は6月21日のことだ。その日友人が家に泊まりに来ていたのだが突如こんなことを言い出した。
「なあ、デリヘル、いかん?」
突然のことではあったが自分も興味があったので快諾。店を調べ二人では心細いということもありもう一人召喚し、決行は次の日となった
迎えた6月22日。某駅前で集まった友人たちの面々はどこか緊張したそぶりを見せていた。最後に召喚したやつは唯一非童貞であったが、この日一番ビビっていたのはこいつだ。終始帰りたい、やめようとうるさかったが内心は行きたがっていることを知っているので無視をする。
残る二人(俺を含む)は多少の緊張もあったがどちらかというと楽しみのほうが買っていたように思う。今にして思えば現実が見えていなかっただけかもしれない。
とにもかくにもはじめてすぎて右も左もわからなかったのでお店に電話し、どうすればいいかを教えてもらった。デリヘルに興味がある人のために一連の流れとともに説明していこうと思う。
まず一番最初に女の子を決める。これは結果論であるがやはり人気が高い子のほうが満足感は高かった。次にラブホテルを決める。ラブホに電話をし、空きがあることを確認したらお店に電話、女の子を予約したのち(このとき何時くらいに部屋に入るなども伝える)、ラブホテルの部屋を取り、部屋に入る。この時もしラブホテルの部屋が空いていなかった場合、お店に言えばキャンセルしてくれる。もちろんキャンセル料もない。「お店にここのラブホテルが空いてるみたいなので、ここに行こうと思ってるんですが、満席状態でしたらどうすればいいですか?」と一言聞いておくと後々のトラブルがなくていいだろう。
部屋に入ったらすぐさまお店へ電話をし、準備が整ったことを知らせる。10分から20分ぐらいで女の子が部屋の前に来るとこういった流れだ。
俺たちはそれぞれ別々の部屋を予約し、120分後にロビーで会う約束をしそれぞれの部屋へと向かった。童貞組は2回の202と207号室へ、非童貞は4階の部屋へと向かった。
デリヘル嬢が来るまで初めて入るラブホテルの部屋の様子を見て回ったり、3人で通話しながら緊張をほぐしていた。20分ぐらい待っただろうか。部屋をノックする音が聞こえた。
ドアを開けると写真ほどかわいくはないが街中でみるとお、あの子かわいいなと思うくらいにはかわいい子が立っていた。はじめましての挨拶をして部屋の中へ。デリ嬢はたわいもない話をしながら着々と準備を進める。これから起こるであろうことに期待に胸を膨らませながら準備を終えたデリ嬢がすっと立ち上がり、
「ではお風呂にいきましょうか」
長くなりそうなので続く。